インプットを増やす。
先日、伊集院光と千原ジュニアの対談を聞いて、
インプットを増やす仕事を始めた話を聞きました。
伊集院さんは毎週ラジオなどで話すので、
基本的にアウトプットばかりで話のネタの確保が大変だそうです。
そこで40代の頃にインプットの仕事を増やそうと、
「100分で名著」の仕事を始めました。
「100分で名著」はNHKの番組で、
名著と呼ばれる作品を、その道の研究者を呼んで、
読み解いてもらう番組です。
伊集院さんは何も知らない前提で、
視聴者と同じようにそこで教えてもらうスタイルですね。
そこでいろんな本などを学んでいく。
仕事をしながらインプットしていくわけですね。
僕も生活の中で基本的にアウトプットが多く、
昔覚えたテクニックや知識で仕事に取り組むことが多いです。
(というかほとんどそうです。)
これではこの先の10年戦えないな。
と思い、インプットを増やす仕事を始めたいと考えました。
一つはStandFM。
これは誰でもできる音声配信プラットフォーム。
簡単にいうとインターネットラジオですね。
ラジオで喋るとなると、ちゃんと発信する情報の下調べもしなければなりません。
そこで正確な情報をきちんと学ぶことができます。
これは早速スタートさせました。
ラジオづくりは大変ですが、楽しいです。
続けていきたいですね。
もう一つはまだ始めていませんが、
インタビューをすること。
やはり人の話を聞くのが1番のインプットな気がします。
それをどうにかコンテンツにできないか考え中です。
自分と同じ歳の人がいれば、単純に自分と同じ量の年数の知識を持っている。
自分と違う趣味嗜好があり、経験がある。
その人の話を聞くのは、どんな本や映画よりも面白いことな気がします。
インタビューを始める。
今年の目標として、頭の片隅にとどめておこう。