スウィングしなけりゃ意味ないね

“MONA BOOKS” 麻生洋平

2024/10/19 08:39

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「スウィングしないと。麻生くんのはボサノバみたいだね。」

 

セッションでそう言われた次の日、高内春彦さんのレッスンをセッティングしてもらい、

実際にスウィングを習いに行きました。

 

高内春彦さんはジャズギタリスト、作曲家であり、

今も世界で活躍するミュージシャンです。

以前ライブを見たときにたった4回ストロークを刻んだんだけで、

ビッグバンドのようなグルーヴを感じて、すごい人だな、と感動したことがあります。

 

ハルさんが韓国ツアーから帰ってきたばかりの翌朝に、

ギタリストの金澤健太さんと一緒に講座を受けに行きました。

 

最初は雑談から、ゆっくり音楽の話になっていったのですが、

Swingとはブランコの揺れ、

Bounceは円運動が戻ってくるときの感じ、

などハルさん自身が、アメリカのハーレムのジャズ・モビール

NY市役所の文化部門が経営する期間、ジャズの教育や演奏を行う)

で習ったこと、たくさんのレジェンドとの演奏で覚えたことを教えてもらいました。

 

YouTubeにいくつかレッスンの内容と同じことをやっている動画があったので、

貼っておきます。

 

https://www.youtube.com/watch?v=JqB_i1YguBw

 

高内HARU春彦ジャズセミナー・ギタークリニック1

バラード、リズムの数え方。バックビートの位置、タイムロックについて話しています。

めっちゃ大事。

 

https://www.youtube.com/watch?v=TxXTzvdxIhw

 

バウンスについて。

「バウンスがグルーヴのポイントをセットする。」

ハーレムで習ったリズムの数え方。

 

https://www.youtube.com/watch?v=xK-3JKuW6rs&t=1s

 

口でリズムを言う。すでにスウィングしている。

check it out!」の数え方。

 

聞いただけじゃできないので、何度も見直して、

自分でも試して、名演をいっぱい聞いて、

スウィングを覚えたいですね!

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