鉄壁の4分音符を手に入れる

“MONA BOOKS” 麻生洋平

2026/01/05 09:53

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🥁 鉄壁の4分音符を手に入れる

 

リズムの土台を作るためのレッスン共有

 

今回のレッスンでは、演奏・歌唱すべての土台となる

四拍子(ワン・ツー・スリー・フォー)の4分音符 に改めてフォーカスしました。

 

テンポが合っているように聴こえても、

実は「少し前のめり」「4拍目が短い」といったズレはとても起こりやすく、

それが全体のグルーヴや安定感に大きく影響します。

 

今回は、そうしたズレの原因と向き合いながら、

自立したリズム感=鉄壁の4分音符 を作るための考え方と練習方法を整理しました。

 

 

🔍 よく起きるリズムの課題

拍より少し早く入ってしまう(前のめり)

• 4拍目が短くなり、次の1拍目へ急いでしまう

メトロノームに「合わせに行く」ことで、内部のリズムが育たない

 

特に4拍目 → 1拍目のつながりが崩れると、

演奏全体が知らないうちに加速してしまいます。

 

 

🎯 目指すリズムの状態

メトロノームに依存せず、

自分の中で4拍子が回り続けている感覚

拍を「点」で捉えず、

等間隔の流れ(サイクル)として感じる

体の動きに頼らず、

頭の中だけで安定して数えられるリズム

 

上級者ほど、見た目は静かでも

内部のリズムはとても強く安定しています。

 

 

🧠 基本練習:すべての土台

 

テンポ60を基準に、

メトロノームを鳴らしながら、

ワン・ツー・スリー・フォーを

35分以上、止まらず数え続ける

最初は体を動かさず、頭の中でカウント

慣れたら手拍子さらに歌を重ねる

最終的には メトロノームなし でも同じことを行う

 

大切なのは

止まらないこと/待たないこと/歩き続けること

 

ズレたと感じても、立ち止まらず

「歩幅を調整しながらメトロノームと同期する」感覚を身につけます。

 

 

🛠 応用練習の考え方

• 1拍目だけ、4拍目だけ、24だけ手拍子する

拍の間を感じる力を強化

• 8分音符(1234&)で数えながら行う

エイトビートの均等なグルーヴを育てる

 

細かく感じることで、

逆に4分音符の芯がはっきりしてきます。

 

 

📌 練習のポイントまとめ

まずは4分音符を最優先で安定させる

遅いテンポほど、リズムの本質が見える

メトロノームは「合わせる相手」ではなく「確認役」

 

 

最後に

 

リズムが安定すると、歌も演奏も一気に自由になる。

鉄壁の4分音符は、すべての音楽の基礎体力。

 

派手ではありませんが、

ここが整うと音楽の説得力は確実に変わります。

 

ぜひ日々の練習の中で、

4拍子が回り続けている感覚」を意識してみてください。

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