2013.3.6

“MONA BOOKS” 麻生洋平

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最近読書熱がまた上がってきました。

花粉症で外に出るのが億劫なので、
家やスタジオにこもって作業の合間に本を読んでいます。

カズオ・イシグロさんの「わたしを離さないで」に始まり、
「日の名残り」「夜想曲集」と続き、
その合間に短いエッセイや
評論集の川勝正幸さんの「ポップ中毒者の手記」を読んでいます。
その後に読もうと村上龍の「コインロッカーベイビーズ」や
クリストファー・シルヴェスターの「インタビューズ」、
スティングの自伝などを購入したりしてます。

そもそもこんなに読書熱が上がったのには、
カズオ・イシグロさんの著作が素晴らしく良かった
(あまりに良くて、すぐに本屋へ行って在庫がある著作はすべて買ってしまった)のと、
面白い本屋を見つけたことでした。
小さな店舗の中に選ばれた本が面白い並びで並ぶその棚に、
ひさしぶりにセンスの良さを感じてしまいました。
 
やはり良い本屋はそこにいるだけで楽しい時間を過ごせますよね。
あの本のとなりに、この本。
本の内容だけでなく、その並びに面白さを見いだす。
 
川勝正幸さんの本にも書かれていたのですが、
川勝さんが友人の家に遊びにいったときに、
本棚の中身の順番を入れ替えて、
この本の並びは良いなー、と何枚も写真を撮って帰ったそうです。
自分の身の回りにあるもので、自分を表現する。
セレクトショップ的、エディター的発想は面白い考えでもありますね。
何しろ見ていて気持ちがよい!

うーん、しかし本を山ほど読める時間が欲しいなあ!

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