2026.7.22
3匹のメダカに名前をつけた。
目が白い、目白。
目が黒い、目黒。
いちばん体が大きい練馬。
全員メスだ。
ある程度、新しい環境に慣れると、
目黒と練馬が、目白をいじめ出した。
目白は睡蓮鉢に入れた当初から、
ずっと水面で口をパクパクさせ、体が弱っていた。
隠れ場所を作ったりして、
最終的に隔離したが、
死んでしまった。
そのあとは練馬が目黒を追いかけ始めた。
これはいけない、と思い、
急遽ケースを用意して、
目黒を引っ越しさせた。
しかし透明のプラケースで、
壁に反射した自分の影を追い払おうと、
目黒は懸命に壁に突進する。
また一人になった練馬はなんだか寂しそうで、
あまり動かない。
メダカでも眺めながら
ゆっくりした時間を持とう、
という目論見は、
脆くも崩れ去った。