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“MONA BOOKS” 麻生洋平
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SNSに自分の演奏をアップしよう!
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SNSが広く一般に浸透して久しいです。

今やプロ、アマチュアの差など全く関係なく、

ミュージシャンは、

人に演奏を聞いてもらうことが容易になりました。

 

InstagramYouTubeなどでは

世界中のプレイヤーの演奏が毎日アップされています。

一生かかっても見れない量の映像が毎日アップロードされています。

 

携帯一台あれば世界中に自分の音楽を発信できるので、

僕はSNSに自分の演奏をアップすることをお勧めします。

 

なぜなら人に見られると言うことがプレッシャーになり、

より良い演奏を届けたい、と思うからです。

 

おそらく演奏動画を何度も撮り直すことになるでしょう。

何度も演奏をする、そして自分の演奏を見て考える。

レコーディングを進めた際も、その効用について書いたと思います。

 

ただ練習しているだけだと自分に負荷がかけられないですが、

ライブが決まっていると人は真剣に練習します。

やはり目的と締め切りがあった方が、練習も捗りますね。

 

時々SNSで心無い言葉をかけられたりするかもしれません。

「下手だねえ」

「リズム悪いな」などなど。

そんな時は村上春樹の言葉を思い出します。

 

村上春樹は奥さんや編集者に原稿を見せた時に、

「ここはこう言うふうに変えた方が良いんじゃない?」

と言われることがあるそうです。

そこには何かしらの澱みがあるから、

言われた通りではないにしろ、書き直す。

といった趣旨のことを言っていました。

 

何か演奏に対し言われると言うことは、

何かしらの「澱み」が存在しているのかもしれません。

それがなんなのかを自分なりに考え、練習し、

演奏にフィードバックをする。

 

そうして自分の演奏が良くなっていく。

そうすると心無い言葉、ネガティブもポジティブに変換できようになります。

 

まあそこまでして上手くなる必要があるのかと問われれば、

僕は「上手くなった方が楽しいと思うよ」というスタンスです。

みんなで弾きまくりましょう。

2024/12/20 11:34

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