ライブはすべき?
「ライブはすべきかどうか?」
個人的には誰であれライブはした方が良い、と思います。
なぜか、それは楽器演奏が上手くなるからです。
楽器が上手くなる。
弾けない曲が弾けるようになるということは、
昨日の自分より今日の自分の方が良くなっている。
成長しているということです。
成長を感じられるのは楽しいことだと思います。
ライブをすると、いつも自分の家で弾いている感覚と違うことに気づきます。
演奏する環境が違うので、同じように弾けない。
人が見ているので緊張する。
間違えたらやだなあ、ということを思ってしまう。
演奏中逃げ出したくなる。
「家では弾けたんだけどなあ。」
なんて声をジャムやセッションの現場でよく耳にします。
でも本番では弾けなかった。
なぜそうなったのか。要因を考えるのは大事です。
ウクレレの持ち方が良くなかった。
なぜ?いつもと違う椅子だったから。
次はどんな椅子でも同じように持てる訓練をしよう!
あるいはストラップを使って立って弾こう!
などと解決策を思いつくことができます。
ライブという本番があるから、
常日頃の練習のモチベーションにもなります。
今は配信などもあるので、ライブの代わりに演奏動画を発表する。
配信ライブをする。
といった手段も取れますね。