2026.3.6(金)
The First Tune Book購入。
アイリッシュセッション用の本だ。
近々サポートでアイリッシュ曲を弾くライブが増えたため、
勉強用に購入。
その本によるとアイリッシュには
そもそもコード伴奏の概念がなく、
演奏者はメロディをユニゾンすることが基本だったとのこと。
またメロディーは楽譜ではなく
歴史の中で人から人へ
口伝で伝わっており、
誰が作曲者かわからない曲が多い。
人から人へ伝わるうちに
メロディーの原型も変化しており、
同じ曲でもいろんなバリエーションが存在するらしい。
確かにThe Blarney Pilgrimという曲を練習していると、
貰った譜面とiTunesに入っているいろんなプレイヤーの音源は、
少しづつメロディーが違っている。
そして少し違うメロディーを弾く演者同士が
同じ曲の中で混在している演奏もあって面白い。
確かにジャズでもメロディーをかなり自由に弾くことが多いし、
コード感も人によって様々で、
プレイヤーの数だけバリエーションが存在するとも言える。
そうやって数多の人のバトンを受け継いできた伝統音楽。
先人リスペクト型の音楽とでもいうのか。
演奏していて、人の温もりと歴史の重みが感じられて感慨深いな。